社会貢献をしたい人におすすめの日本ユニセフ

最終更新日 2024年3月31日 by f32f32

人や世の中のためになることがしたい、という人もいるのではないでしょうか。
社会貢献をすることは幸福感を向上させるのにつながるといわれています。
他人や世の中のためにすることとはいえ、自分も幸せになることができる可能性があるのが社会貢献であるということです。
世の中のためになる方法にも色々なものが考えられますが、その1つには募金をするということが挙げられるでしょう。

ユニセフとは

募金は様々なところでおこなわれていますが、日本人にとって身近なものの1つにはユニセフも挙げられます。
ユニセフは国連機関の1つで、世界の数多くの国や地域で活動をおこなっています。
その目的としては、子どもたちの命や健やかな成長を守るためということが掲げられているのが特徴です。
1946年に設立された国連の補助機関で、国際連合児童基金とも呼ばれています。
この団体に募金をすることで、世界の子どもたちを支援している活動を援助することができます。
支援活動をしている地域や国は一定の基準から決められ、支援が配分されることになるのが特徴です。
基準となるのは5歳未満の子どもの死亡率や国民総所得、そして18歳未満の子どもの数です。
集まったお金はこのような地域の子どもたちの支援に使われます。
栄養を改善したり飲み水や衛生施設の確保をはじめ、様々な支援をおこなっています。
そのような活動をおこなっているユニセフを支援するための方法が募金をすることです。

ユニセフへの募金方法

ユニセフ募金

街頭に設置された箱に小銭を入れるというイメージを持っている人が多いかも知れません。
確かにそれも方法の1つですが、ユニセフへの募金方法はそのようなものばかりではなく、様々なものがあります。
数多くの手段があれば、より自分の利用しやすい方法で支援をすることができるでしょう。
それがユニセフの募金が多くの人におすすめできるポイントの1つです。

その都度募金をする

支援の方法が数多くあるユニセフですが、代表的な方法と言えばやはりその都度募金をするという方法です。
ユニセフでは支援をしたいと思い立ったときには郵便振り込みを利用して、指定した金額を送金することができるようになっています。
この方法は以前から利用することができた方法であるため、支援金を振り込んだ経験がある人もいるかもしれません。
もちろん今でもこの方法で募金をすることができますが、他の手段もあるので利用しやすい方法を選ぶのも良いでしょう。

クレジットカードを利用する

例えば、クレジットカードを利用することもできるのです。
インターネットでユニセフ協会のwebサイトを訪問すると、手続きをすることができるようになっています。
クレジットカードのほかにも、インターネットバンキングやコンビニ払い、電子マネーでも募金をすることができるようになっているので便利です。
これらの方法は、支援をしようと思い立った時にその都度募金をするのに適しています。

レジ横の募金箱

また身近なお店のレジ横に、募金箱が設置されているのを見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。
そのような募金箱を利用するというのも、思い立った時にその都度気軽にすることができる支援の方法といえます。

継続支援するならマンスリーサポート・プログラム

しかしこのような方法では支援をし続けたいと思っていても、うっかり忘れてしまいそのままになってしまったり、手間が負担となり面倒に思われることにもなりかねません。
そのような場合には継続して支援をするのに適した方法を選ぶのがおすすめです。
ユニセフにはマンスリーサポート・プログラムという継続した支援に向く方法が用意されています。
これを利用すれば手間をかけずに定期的に募金を続けることができる、というメリットがあるのでおすすめです。
このプログラムは、指定した金額を毎月自動で引き落とすというものになっています。
支払いにはクレジットカードが使えるほか、銀行や郵便局の口座から自動で引き落とすようにすることも可能です。
このようなプログラムを活用すれば、手間や時間の負担を掛けることなく気軽に支援を継続してすることができるでしょう。

クレジットカードなら利用額に応じたポイントも溜められるのでお得

銀行や郵便局の引き落としも良いですがクレジットカードを持っているのなら、カード払いにすると利用しているクレジットカード会社によっては利用額に応じたポイントも溜められるのでお得です。
クレジットカード会社によっては、ポイントを景品に換える際にユニセフ募金が選べるようになっていることもあります。
欲しい景品が特にない場合や、ポイントも支援に使いたいという場合には、溜まったポイントもユニセフに回すと良いでしょう。
日本ユニセフ協会は公益財団法人なので、この協会への寄付金や会費はすべて公益目的の事業に使われています。
そのためこの協会に寄付したお金は税制上の優遇措置の対象となります。

まとめ

確定申告をする際には寄付金控除として、所得金額から差し引いて計算をすることができるのです。
せっかくなら世界の子どもたちのために寄付をしたいと考える場合には、ユニセフに募金をするのもおすすめです。