就活を頑張る前にまず自分は人生で何がしたいのかを考えることが先

将来どうなりたいか?何がしたいのか?

学生さんの場合、学業をきちんとこなすことは当然のことですが、最終的な目的は社会に出て仕事をするという内容になるので、就活は非常に大切な位置づけになりますよね。

2018年以降では特に追い風が吹いていると言われているように、学生さんにとっては有効求人倍率の高さで優位性を感じることもあります。
しかし、就活を頑張る前には、自らを把握して将来についても十分に人生プランを考えてみることも肝心です。

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医療系やデザイン系など特殊な技能を持っている人のケースでは、あまり気にすることも無い傾向にありますが、専門職以外の学生さんはかなり慎重な行動をとることが前提です。

例えばメーカーや商社、問屋などに就職する際には、興味あるジャンルの商品を取り扱っている企業を選ぶことが必要です。
総合職に特化して就活を行っていても、長い人生を考えてみると、本当に興味を持っているジャンルの企業ではない場合では、数年間を無駄にしてしまう可能性も否定できません。

例えばアパレル関連に興味を持っている学生さんが就活する場合、無関係な食品会社などに入社すると、基本となるビジネスマナーや商談の方法、販売促進など一般的な流通に関する知識力は養うことができても、取り扱いアイテムに大きな違いが出てしまうので、後にアパレル系の企業に転職を考えた場合でも、そのジャンルに特化した知識は皆無に等しいと判断されてしまうこともあります。

最初の段階では修行をするような覚悟を持つことも肝心

経理や総務など事務職を最終的に人生でしたいことと考えている学生さんの中には最初からこのような職種に就くことが難しい企業も沢山あります。
この時点で諦めてしまう場合も見受けられますが、人生プランを考えた場合では、最初の段階では修行をするような覚悟を持つことも肝心です。

実際に大手企業の中には、新卒者を全て総合職として雇い入れ、数年が経過すると本人の意向や本人の得意分野などを活かして部署が変更されるということも決して珍しいことではありません。

この事例では、まずはやりたいことを明確にしながらも、最初は職種は異なっていても最終的に希望する部署で活躍できるチャンスは用意されていることになるので、会社で取扱いをしているアイテムや会社の規模や知名度などを把握して絞り込んでみることも一つの方法です。

将来的に独立をすることを希望する学生さんも決して少なくありません。
自らお店を持って開店させたり、他の事業を興す方法もありますが、独立志向の高い学生さんの場合、まずは、目指している方向性を十分に考えてから就業先を決める必要があります。

例えば飲食店を経営したいと希望している場合では、事務職や一般営業などを経験してもあまり役立つことが少なくなる可能性が出てきますよね。
このような学生さんは会社の規模に関わらずに、店舗系の会社に就職することが人生プランでは近道になるでしょう。

人生プランと大きくかけ離れた仕事に妥協してしまうことは避ける

実際には専門職の方でも例外というものはあります。

例を挙げるとデザイナーというお仕事もありますが、このような学生さんは人生を考えた際には、本人の得意分野にしているジャンルのデザインを作成して仕事にしたいと考えることが普通です。

しかし、現状を見れば相応しい会社と巡り会うことができないケースもあるでしょう。

このような環境では人生プランを明確にしながらも、少しでも近いデザイン会社や印刷会社にまずは入社をして、一定期間の就業経験によってキャリア形成を行うことも不可能ではありません。

キャリアを作ってしまえば、その後は自由に希望する会社に転職できる可能性がかなり高まるので、何がしたいのかを考えながらも現状を受け止めるという姿勢も大切ではないでしょうか。

職種の幅は広く用意されているので、間違っても人生プランと大きくかけ離れた仕事に妥協してしまうことは避けることが賢明です。