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HOME >> 旅行記2005 >> 宮之浦岳

宮之浦岳

 焼野三叉路から宮之浦岳への登り。

 コースタイムは25分程になっているが、結構な急登だ。人通りの多いコースなので、木製階段などが良く整備されてはいるが、大雨の為か、何箇所もそうした階段の崩壊した箇所を目にした。屋久島の登山道整備は大変だと感じる。

 登山道脇に、ヤクザサとの競争に勝つため、岩に上ったヤクシマシャクナゲを見かけた。厳しい環境なばればこそ、競争も激しいのではと感じ、足を止めて撮影を行う。

050822-1.jpg
競争のため、岩に上ったヤクシマシャクナゲ
撮影データ:EOS-20D+EFS-10-22mmF3.5-4.5USM(焦点距離10mm)
ISO100 F8.0  1/40sec  露出補正 -1/3 三脚使用

 振り向いて宮之浦岳のピークを伺う。強風が東から西に向けて吹いており、それは濃淡様々なガスを伴って宮之浦の頂にまとわり付き、そして離れる。「こりゃ午後は崩れるかな?」と心配しながら先を急ぐことにした。

050822-2.jpg
頂上直下より宮之浦岳を望む
撮影データ:EOS-20D+EFS-10-22mmF3.5-4.5USM(焦点距離18mm)
ISO100 F8.0  1/125sec  露出補正 -1/3 三脚使用

 午前11時、焼野三叉路から1時間ほどかけて、宮之浦岳のピークを踏む。この場所に立ったのは2度目だが、天気が崩れてきてしまい、やはり今回も見晴らしはイマイチだった。晴れていれば周囲の海が見渡せ、ここが洋上にある島の上だということを実感できるというのだが。

050822-3.jpg

 今回ピークで出会った人の中には、地元の人が結構多く、普段は山登りなどしないのだが、シャクナゲのアタリ年ということを聞いて、今回初めて宮之浦岳まで来たのだという人が、随分いた。そんなこともあり、この日の宮之浦岳山頂は、多くの登山者でにぎわっていた。

 そのため、混雑した山頂部を避けて、少し下ったところへ休憩に行くと、小さな黄色い花がひそりと咲いていた。ISO感度を上げ、シャッタースピードを稼いで、手持ちで何カットか撮影した。後で調べてみるとその花は「キバナノコマノツメ」で、代表的な寒冷地の植物で、屋久島では山の上だけに取り残された氷河期の生き残りだということが分かった。

 参考 日下田紀三著 屋久島自然観察ガイド  P47


050822-4.jpg
キバナノコマノツメ
撮影データ:EOS-20D+EF-S60mmF2.8 マクロUSM(焦点距離60mm)
ISO400 F4.0  1/500sec  露出補正 -2/3 手持ち撮影

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